| 世界の子どもにワクチンを! | ||||||||||||||
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キャップ収集のはじまり今ではすっかり有名になったキャップ収集。私も最近になって知ったことですが、提唱者は上記NPO法人Reライフスタイルの副理事長鎌田健司氏であります。鎌田氏は環境コンサルティング会社、株式会社環境総合研究会の代表取締役であられます。鎌田健司社長は「ペットボトルのキャップを集めて社会貢献!」のスローガンのもと、区民祭りでのキャップ回収や中高生のキャップ街頭回収など、精力的に活動されてきました。更に氏の活動は、リサイクルと廃棄物処理の会社である萬世リサイクルシステムズ株式会社の藤枝慎治社長との出会いにより更なる広がりをみました。
キャップがワクチンになるまで現在キャップを収集している団体のほとんどは認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」に寄付しています。海外でのJCVの主な活動地域はミャンマー・ラオス・ブータンで、国内においてはボランティア活動の促進に力をいれています。キャップはJCVが回収しているものではなく、キャップを取りまとめた企業や、団体がリサイクル事業者などに引き取ってもらい、リサイクル対価を募金としてJCVに送金しています。
キャップ収集の現状神奈川県から始まったこの活動は現在関東地域が最もすすんでいます。最近では全国に広がり、多くの人々が知るところとなりました。しかしながら、協力したいと思いながらも、どこへ持って行けばよいのかわからないまま結局捨ててしまった人もいるように、地方ではまだまだ情報も、受け口も不足しているようです。キャップを買い取る業者は大抵少量では受け付けてくれません。トン単位の取引になるので、個人や小さい団体は集めたキャップをトン単位で保管できる企業や団体の窓口に持っていくしかありません。Reライフスタイルのように、キャップ収集の受付窓口がリサイクル事業者と直結している例はまれで、買取価格も持ち込む業者によって差があるようです。 最近ではキャップ受け入れに積極的に協力してくれるリサイクル事業者も増えてきています。中には少量の持ち込みや郵送でも受け付けてくれるところもあるようです。しかし、郵送されてきたキャップの中に異物が混じっていたり、未洗浄であるとか、又ラベルがついているとか、他のゴミまで混ざっていたりしたために、対応しきれなくなって、郵送による受け入れのみならず受け入れ自体を断念する企業もあるようです。 その他にはエコキャップ推進委員会が、この運動を全国展開して拡大中です。 九州のキャップ収集九州では2006年6月からイオン若松ショッピングセンターが環境社会貢献活動の一環として、この活動を開始しています。2007年6月にはイオン若松を含む福岡県内のジャスコ8店舗に活動を拡大。現在は九州のイオン全店頭に回収ボックスが設置されています。イオンでは、現在JCVに限らず子供救済活動をしているいくつかの団体に募金を振り分けているようです。
他に大丸福岡天神店がキャップを受け入れています。店の玄関前に、プラスチックでできた大きなクマがあって、そこの中にキャップを投入します。透明だったクマが色とりどりのキャップでモザイク模様に変身していくわけです。ここで集められたキャップは、田川郡福智町にある(株)プラテクノマテリアルに送られているそうです。 (株)プラテクノマテリアルでは持ち込まれたキャップの重量を量り、エコキャップ推進委員会に報告、対価は同委員会を通してJCVにおくられ、委員会から提供者に受領書を発行する仕組みになっています。ただし、大丸ではこの送料を大丸側で負担しているそうです。 こちらは潟vラテクノマテリアル自体がプラスチック製品・原料の再生をおこなっている会社なので800個で一人分のワクチンが買えるといいます。 | ||||||||||||||